年金保険とは、公的年金とは異なる私的年金の一種で、個人年金、個人年金保険とも呼ばれます。
大まかな仕組みとしては、加入者が保険会社に対して数十年間保険料を支払い、一定の年齢に達した際、プールしていた保険料を還元するように給付していくものです。
この際、預けている保険料には予定利率が発生し、利率が高いときに預けていた保険料は、プールしている間に利子が付くため、場合によっては貯蓄よりも資金が増えることもあります。
ただ、現在は超低利率の時代であるため、損となりやすい状況にあります。バブル期は利率が高かったことから、より老後の生活を豊かに楽しみたいということから加入することが多かったようです。
一方、現在では公的年金だけでは老後の暮らしができない、という不安から、年金保険に加入する方が多いそうです。
なるべく平易に書いてあると思うのですが、法律部分・年金の概念などは、私にはよく理解できません。ただし、これから障害年金を申請するにあたって、非常に有意義な本でした。必ずこれを読んでから、申請用紙をもらいに行きましょう。窓口では発言にご注意。そして、まだそこまで悪くない方も、通院日記、入院日記をつけましょう。あとで申請したくなったら、とても便利です。私もつけとけばよかった。障害年金について、他の本は読んでいませんが、これ一冊でよいと思います。(追記))おかげさまで障害年金二級を頂くことができました。※厚生+国民・・遡及請求 ありがとうございます。
発売予定日よりも早めに入手でき、さっそく、じっくりと手に取ってみました。
こんな手引書を待っていた!、というのが正直な感想です。
とにかく、そのわかりにくさ・複雑さがきわまりない、障害年金の受給手続き(裁定請求)。
社会保険労務士やソーシャルワーカー等の専門職でさえ、間違うことが少なくありません。
それだけに、障害者本人がひとりで裁定請求を進めてゆくには、大変な困難が伴います。
さらに、身体障害者手帳等における障害認定基準とは全く別個の障害要件で認定の可否が決まる上に、他法・他年金等との併給調整関係も理解した上で手続きを進めてゆかないと、場合によっては、かえって不利になってしまうことも少なくありません。
しかし、障害年金だけに限らず、実際には、ひとつひとつ丁寧に制度をときほぐして理解を深めてゆけば、手続きはそれほどむずかしいことでもないのです。
言うならば、いままで丁寧に丹念に解説した手引書がなかった、専門職向けのものはあったが、障害者本人向けのものはなかった‥‥。それがほんとうのところなのです。
この書籍は、まず、年金制度のしくみやその用語等を丁寧に解説してゆくところから始まります。
「非常に重要でありながらも、意外とその定義が正しく知られてはいない独特の用語」に関して、初めて丁寧にひとつひとつ解説された手引書。そう言い切ってしまっても、決して過言ではないでしょう。
障害年金を受給するための3要件(初診日要件、保険料納付要件、障害要件)についても、くどいほど噛み砕いて説明されています。
そして、何よりも、これまでおざなりにされてきた「身体障害者手帳等における障害認定基準との違い」の説明に、じっくりと紙数を割り当てています。
さらに、これまた意外とおざなりにされてきた「他法・他年金等との併給調整関係」についても、他法や他制度等の説明ととともに、大変丁寧に触れられています。
ここへ来て、少しずつではありながらも、「障害年金の裁定請求」について丁寧に解説した書籍が、ようやく市中に流通するようになりました。
以下の書籍と併せて、障害者本人はもちろんのこと、社会保険労務士やソーシャルワーカー等の専門職の方にも、大いに活用していただきたいと思います。
障害年金の請求の仕方と解説―精神障害者・知的障害者のために
代理人のための障害年金の請求と申立書の書き方
障害年金と診断書―障害基礎年金・障害厚生年金
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